無問題 〜モウマンタイはヨウマンタイ〜
社員研修旅行のネタはもうウンザリ!
と思っているかもしれませんが、言わせてください。
香港の裏路地が似合うんです。
柄シャツにグラサンとかのアンダーグランドな感じ
香港映画のチンピラを意識してみました。
すみません、似合うんです。
ちょっと文字が切れてしまっている重慶大厦(チョンキンマンション)
行ってきました!
入り口では多国籍な人種の方々に
「偽物、偽物、時計!」
と声をかけられ
「本物!本物!時計」
と言い返し、かわしていきます。
中にはSIMカードや携帯、カメラなど色々なものが売っています。怪しいです。
そして1日 ¥2000〜3000で泊まれる宿があります。怪しいです。
旅行に行く前にリサーチしてみると、どうもバックパッカーの聖地でもあるらしく、香港では両替のレートもかなりいいとのこと。
たしかに良かったです。
ただし奥に行かないとないので、レートを確認しながら確かめなければ、中にはボッタクリの両替屋さんもありますので汗
ジャッキーチェンは見られなかったものの、僕はジャッキーとどんぱちやり合う敵役のコスチュームで裏路地探索であります。
香港のグラフィティーなかなかです。
味を出すために写ルンです、持ってきます。
旅行ではマストなツールとなりつつあります。
こちらも決定的瞬間を捉えた写ルンですです。
なんともツッコミどころ満載ですね。
ハイパーズではなかなか撮れません。
一発どりだけに一枚一枚かなり狙いました。
こちらも一発どり、普段営業では僕自身も観られない奇跡の一枚です。
次にどのようなドラマがあるのか、カリカリしながらフィルムを巻いていました。
女人街 と呼ばれる市場は朝から晩まで賑わっています。
あのブランドからあんなハイブランドまで、あなたのお望みのものがきっと見つかるはずです。
見て、願って、漁ってくださいと言わんばかりの賑わいでした。
後輩に激写されてしまいました。
これが井原の日常なのです。
このフォルムがとか、色がいいとか形が新鮮だのと言い訳は聞きません。
女性の高級下着に手を伸ばしただけなのに、撮られてしまったのです。
たしかに海外では少しオープンになってしまうのかもしれません。
この旅で覚えた言葉は モウマンタイ と ヨウマンタイ でございます。
モウマンタイはヨウマンタイの対義語であり、
僕らがぼったくりにあいそうになった時、近くにいた人が
「モウマンタイはヨウマンタイ」
「大丈夫は大丈夫じゃないよ」
と伝えてくれたのです。
この国にはまた訪れる機会があれば絶対にまたきたいと思いました。
井原壮一社員旅行白書 以上です!
チョンギンレイ〜